不動産のご売却前に押さえておきたいこと




  売却する前に押さえておきたいこと  
「間違いなく売れる」「○○○万円で買いたい人がいる!」それって詐欺かも?!


売却したいご所有不動産は、「マイホーム」すまいだけではなく、別荘、相続で引き継いだ土地・建物、過去に購入した山林、原野、投資物件など様々だと思います。
ここでは「すまい」以外の不動産の売却で起きている被害についてご紹介します。






需要のあまりない別荘、温泉地の分譲マンション、いわゆる「原野商法」で購入してしまった山林、原野など売却が困難、もしくは売却が不可能な土地・建物について、所有者が「安くてもいいからなんとか処分したい」という心理につけこんで。「買い手がいる」「売ってあげる」「買い取る」などと言って近づく悪徳業者の詐欺的行為が後を絶たないのが現状です。






    よくある詐欺的被害について   

CASE1
「間違いなく売れる」などと言って、広告料名目で数十万円を支払わせる。

CASE2
「〇〇〇万円で買いたい人がいる」ともっともらしい購入申込書などを見せて、「話を進めるには造成するひつようがある」「測量をして境界票を設置する必要がある」などといい、言って造成費用、測量費用名目で数十万円を支払わせる。

CASE3
「ご所有地を買い取るので売って欲しい」と近づき「その代わりに別の土地を買って欲しい(交換というケースも多い)、代金は差額の数十万円で買える」「買った土地も責任をもって売ってあげる」などと言って、差額代金数十万円を支払わせる。



  信頼できる地域の不動産会社を活用しましょう。  

処分したい不動産を所有している時は、まず、住んでいる地域の不動産会社、もしくは物件が所在する地域の不動産会社に取引状況や売却の可能性等について詳しく訪ねてみてください。
不動産会社には、免許番号などを記載した「標識」を店舗や事務所の見える場所に掲示する義務が宅地建物取引業法で定められています。
それらを遵守している業者か否かといった点でも目安になります。
また、売却は難しいと回答された不動産を「買い取る」「売ってあげる」などと近づいてきた見ず知らずの業者(不動産業者とは限らないかもしれません・・・)の話は詐欺の可能性が高いため鵜呑みにしてはいけません。
まず『お金を払ったら返ってこない』と思ってください。


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