販売活動をする

マイホーム売却の流れ マイホームを売却する前に 知っておきたい9つのこと step5

販売活動をする
~媒介業者の販売活動~

媒介契約を話ふと販売活動が始まります。
購入希望者探索のために、不動産会社は物件の状況に応じて販売方法を選択します。
売主の特別な要望がある以外は、広告に要する販売費用(経費)は不動産会社の負担になります。


 不動産会社の業務 
媒介業者は次のような業務を行い、契約の締結から取引の終了までのサポートをします。

各種相談 販売活動 購入希望者との契約交渉 契約書(案)の作成 購入への重要事項説明 売買契約締結の補助業務



 契約から引き渡しまで 

・決済・引渡しの補助業務
契約で約束した義務履行の補助(境界標設置、測量、補修工事、リフォーム工事等の業者紹介・手配など)
・売買代金受領・引渡しの補助
買主の残代金支払い準備確認、固定資産税等分担金の清算準備、登記書類の確認、引渡し準備確認


不動産会社が行う様々な販売方法

・レインズへの登録(専任媒介・専属専任媒介では必須)→売却情報の公開
・購入希望管理顧客へのアプローチ
・自社ホームページ、その他不動産情報サイトへの物件掲載
・住宅情報誌、新聞広告、新聞折り込みチラシ、物件エリアへの物件掲載チラシの投函
・オープンハウス(戸建住宅)、オープンルーム(区分所有マンション)等のイベント実施
・その他オークション形式による販売など


 見学者を迎えるための心構え 

購入希望者が建物の見学(内覧) を希望するときは、担当者から事前に連絡がありますので、日時の調整をします。
日時が確定したら、見学に来る購入希望者に良い印象を持ってもらうように準備をします。
台所、洗面所、浴室、トイレの水回りは特に気にする人が多いので、丁寧に掃除しておきます。
購入意欲が高いほど細かな部分の見学を希望しますから、押入の中なども無理のない範囲で整理しておきましょう。


 販売状況がよくないときは 
1カ月、 2カ月と販売活動をしても反響が少ない、他業者からの問い合わせもないなど、状況がよくないときには、早めに原因を分析して対策を講じる必要があります。
市場流通性が低い地域内にあることが原因であれば長期戦を覚悟することもあります。
本来であればもっと反響が多くてもよい地域内の物件であるときには、はっきりした原因があるはずです。
物件特性の問題なのか、売価格が高すぎるのか、両方なのか、担当者と-緒に原因を分析して対策ををとりましょう。
手をこまねいていては何も進みません。

  
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