不動産の売却で大切な不動産査定書とは?不動産査定書の見方を解説!

2024-06-11

不動産の売却で大切な不動産査定書とは?不動産査定書の見方を解説!

売却したい不動産を査定してもらうと「不動産査定書」を作成してもらえます。
日常生活で目にするものではないため、どのように見れば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、不動産売却において目にする不動産査定書とは何か、見方や見るべきポイントについて解説していきます。

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売却前に把握しておきたい不動産査定書とは

不動産査定書とは、不動産を査定した結果が記載された書類のことです。
不動産査定書は不動産会社または不動産鑑定事務所が作成するものであり、作成側によって特徴が異なります。
基本的に不動産査定書は、不動産会社に依頼して作成してもらった不動産査定書を指すことが多く、主に売却したい不動産の市場価格の調査に使用されます。
一方で、不動産鑑定事務所に依頼して作成してもらった不動産査定書は、財産分与や生前贈与などで必要になる、いわば公的効力のある書類であり、裁判などに使用されるものです。
なお、不動産会社に依頼すると無料ですが、不動産鑑定事務所に依頼した場合は有料になることも覚えておきましょう。

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売却前に把握しておきたい不動産査定書の見方

不動産査定書の見方としては査定した不動産の情報をはじめ、査定価格や査定内容の根拠などが記載されていることを確認してください。
査定した不動産の情報欄に記載されている内容は、面積や最寄りの駅までの距離などが挙げられます。
査定価格の欄では、不動産や建物を対象にした査定額が記載されているか確認しましょう。
不動産査定書によっては標準価格と上限・下限価格も一緒に記載されていることがあります。
査定額の根拠の欄は、査定時にプラスあるいはマイナスにはたらいた要素などがまとめられているため、どのように評価されたのか目をとおしておきましょう。

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売却前に不動産査定書を見るときのポイント

不動産査定書を見るときは、まず査定価格の総額に注目してみてください。
売却予定の不動産に住宅ローン残債がある場合、売却額で完済できるか確認しておけば、安心して不動産を売却できます。
不動産査定書に記載されている流通性比率は不動産の売却しやすさを示した指標であり、マイナス値であるときは売却が難しく、プラス値のときは売却しやすいことを表します。
不動産会社に流通比率を示した根拠を尋ねると、売却予定の不動産に対する考え方がわかります。
また、不動産査定書は見やすさも重要なポイントです。
より見やすい不動産査定書を作成できる不動産会社は、人の目を惹き付ける広告を作成する能力に長けていると考えられるでしょう。

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まとめ

不動産査定書とは、不動産を査定した結果が記載された書類のことです。
主に査定価格や査定結果の根拠などが記載されています。
査定価格の総額や情報の見やすさなどに注意しながら、不動産査定書に目をとおすことがポイントです。
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