住宅ローンの返済額や総返済額を減額したい!返済の負担を減らす方法とは

2024-08-13

住宅ローンの返済額や総返済額を減額したい!返済の負担を減らす方法とは

毎月の支払いのうち負担が大きい住宅ローンの返済額を、少しでも減らしたいと考えている方も多いでしょう。
住宅ローンの返済額や総返済額をどのようにしたら減らせるかを知っておくと、支払いの負担が軽減できるだけでなく、さまざまな事情で家庭の経済状況が悪化したときにも対応できます。
そこで今回は、住宅ローンの返済額を減らす方法を解説します。

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毎月の住宅ローンの返済額を減額するには?

住宅ローンの返済額を減額したい場合は、まずローンを借り入れている金融機関に相談しましょう。
金融機関ごとに、住宅ローンの返済に関する猶予手続きが設けられており、返済額が減額できる可能性があります。
具体的な減額方法として、毎月の返済額の減額による返済期間の延長、元金の据え置き、一定期間のみの減額など、返済条件の変更が相談可能です。
また、ボーナス返済の変更により、金額を変更したりボーナス返済を止めたりする手続きもできます。

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住宅ローンの総返済額を減額する方法

住宅ローンの総返済額を減額するには、繰り上げ返済により返済期間を短くし、金利分を減らす方法があります。
繰り上げ返済には、返済額軽減型と返済期間短縮型があり、後者のほうが金利の減額効果が高くなります。
しかし、まとまった金額を返済するため、ライフスタイルの変化や家計のバランスへの考慮が必要です。
総返済額の減額方法には、金利の低い住宅ローンへ借り換える方法もあります。
返済額の総額が100万円単位で変わる可能性があり、高い効果が見込まれます。
ただし、借り換えには審査が必要となるほか、元のローンに対する手数料もかかるため、十分な検討が重要です。

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住宅ローンの返済が難しい場合は自宅の売却が必要

住宅ローンの返済額や総返済額を減額しても返済が難しい場合、自宅の売却も検討しなくてはいけない段階に入ります。
このとき、物件価格が住宅ローンの残債よりも高いアンダーローンであるか、物件価格よりも残債が高いオーバーローンであるかによって、売却方法が変わってきます。
アンダーローンの状態であれば、手元に少しでもお金を残せます。
オーバーローンの場合でも、任意売却によって通常の売却とほぼ同じ手続きが可能です。

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まとめ

住宅ローンの返済額を減額したい場合は、まず金融機関への相談が必要であり、さまざまな減額方法の中から最適なものを選択できます。
総返済額を減額するには、繰り上げ返済により返済期間を短くしたり、金利の低い住宅ローンへ借り換えたりする方法がありますが、どちらの方法も注意点をしっかり理解しておかなくてはいけません。
住宅ローンの返済額や総返済額を減額しても返済が難しい場合は、売却を検討する段階であり、物件価格と住宅ローン残債のどちらが高いかによって手続き方法が変わります。
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